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【新訳】走れメロス

朝TVのいいもの紹介コーナー(←てきとうw)
で紹介していた本。

過去の名作のオマージュつーかなんつーか

「ふ~ん、その手のやつね」

という感じであまり興味なかったのだが
短編5本で構成されている
この本のトップバッターが

「山月記」じゃねーかよっ!!!!!

猜疑心と虚栄心に満ち溢れた俺は
書店へと久しぶりに猛突進したのだったw


まあまあ面白かったですよ。
まーこんなもんかねーって感じだけど
原典を読み返したくなったら勝ちみたいなもんでしょ。

舞台や登場人物が5本の中でリンクしてたり。
どうせやるならリアリティは減っちゃうかもしれんけど
もう少し濃い目のリンク希望なんだがな。
つか下手なリアリティなんか無視していい作品だろうし。

で、並んでる順に書くと

・山月記
・藪の中
・走れメロス
・桜の森の満開の下
・百物語

なんだが
本のタイトルにもなってる「走れメロス」は
良く言えば箸休め的な作品
悪く言えば同人レベルのほうがもっと面白く書けるであろう
糞な作品。

あー、このノリですか…とすぐ飽きた。
心理描写や物事の考え方で感心することはあったけど
どーってことはない。

はしゃいでる作者においてけぼりにされる。

本来、こういうのって好きなんだけど
山月記、藪の中とくれば
否応なく期待してしまうのはしょーがないというものだろう。

この緩い連作の中で
どんなポジションか知らんけど、
この作品の色が別の色だったなら
完成度の高い興味深い一冊になったような気がするのだがな。

まあね
好きな作品を選んで
好きなように自由に書くってのが
コンセプトなんだろうけどな。

なんか、もったいないと思ってしまうわけなのよ。

新釈 走れメロス 他四篇 新釈 走れメロス 他四篇
森見 登美彦 (2007/03/13)
祥伝社

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